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東芝 TW-127XP1を使って感じたメリットとデメリット-初めてのドラム式洗濯機

これまで使用していた縦型の洗濯機に不具合(排水フィルターに亀裂が入り、排水が漏れる状態)が生じたため、思い切って今まで欲しかったドラム式洗濯機を購入することにしました。

初めてのドラム式洗濯機なのですごく迷いましたが、今回東芝のTW-127XP1を購入しました。

購入時に口コミなど参考にさせてもらったので、私もこれから購入する人のために実際に使用してみて感じたメリットとデメリットについて今回ご紹介したいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • TW-127XP1(東芝)の購入を検討している人
  • はじめてドラム式洗濯機を購入する人
  • 洗濯機の買い替えを検討している人
  • TW-127XP1のレビューを探している人

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TW-127XP1(東芝)を購入した理由

東芝 TW-127XP1 ドラム式洗濯乾燥機 (洗濯12.0kg・乾燥7.0kg)

今回私はTW-127XP1(東芝)を購入しました。

購入した決め手は以下の3点です。

①静音性に優れていること

②乾燥フィルターのお手入れのしやすさ

③洗剤の自動投入機能がついている

私はドラム式洗濯機の購入が初めてで、口コミ等で乾燥時の音がうるさいというのを見ていたのですごく気になっていましたが、TW-127XP1は低振動・低静音設計になっていて騒音の心配が少なくなる点が気に入りました。
(洗い時32dB、脱水時37dB、乾燥時48dB)

騒音の大きさはdB(デシベル)で表されます。

騒々しい事務所や掃除機は70dB、普通の会話が60dB、図書館は40dBになります。
騒音が気になる人は、選ぶ際の目安にしましょう。

参考:騒音・振動測定 (リンク先:東京環境測定センター)

また乾燥フィルターのお手入れが簡単(乾燥フィルターについた黄色のレバーを押すだけ)に出来そうな点も魅力的でした。

洗剤の自動投入も毎回洗剤を入れずにすむので、洗濯の負担が減ることにメリットを感じました。

実際に使って感じたメリットとデメリット

私はドラム式洗濯機を購入したのは初めてなので、メリット・デメリットに感じたのはこれまで使用していた縦型の洗濯機との比較になります。

つくし
つくし
すでにドラム式洗濯機を使用したことがある人にとっては、当たり前のこともあるかもしれません。

1人暮らしにTW-127XP1はオーバースペックかなと思っていましたが、使ってみた感じではメリットの方が大きく満足しています。

メリット

  • 洗濯物を干す時間とストレスがなくなった
  • タッチパネルで簡単に操作できる
  • 洗剤や柔軟剤を入れる手間がなくなった
  • 温水で洗うことができる
  • 自分で洗濯コースをカスタマイズできる
  • 洗濯運転の予約ができる
  • 洗濯機の上に物が置ける
  • 洗濯層の洗浄が3~4ヵ月に1回で良い

感じたメリットは多くありますが、一番のメリットは「洗濯物を干す時間とストレスがなくなった」ことです。

私は洗濯物を溜めるのが嫌なので、ほぼ毎日洗濯をしています。

花粉症なので部屋干しすることも多いのですが、洗濯物の生乾きの臭いもストレスに感じていました。

つくし
つくし
今回、ドラム式洗濯機を購入してそのストレスがなくなったのは一番嬉しかったです。
その他の機能も時短やストレス軽減になっています。

2種類のバブルを使った新・洗浄力

TW-127XP1は「ウルトラファインバブル」と「マイクロバブル」の2種類の泡で洗浄を行う方法で、従来よりも優れた洗浄力になっています。

ただ私の場合1人暮らしのためそこまで頑固な汚れがないので、この洗浄力についてはメリットとしては感じていません。

しかし今まで落ちなかった汚れ(ケチャップの汚れ)がわずか2回の洗濯で綺麗になったので、縦型の洗濯機より洗浄力が上がっているのは確かです。

そのため、小さなお子さんや仕事やサークル活動で頑固な汚れがつく人にとっては、メリットになる機能です。

デメリット

  • 乾燥後に毎回お手入れがいる
  • 洗濯機を置くスペースが大きくなった

乾燥後に毎回お手入れがいる

お手入れが簡単な点は購入の決め手にもなりましたが、それでも毎回のお手入れが必要な点は縦型の洗濯機と比べてもデメリットになります。

ちなみに私が毎回お手入れしている箇所は以下の通りです。

洗濯乾燥機使用後に毎回お手入れしている箇所
  1. ドアガラス面
  2. 乾燥フィルターと乾燥内部フィルター
  3. ドアパッキン

この他に週1で排水フィルターを掃除しています。

購入時には店員さんから毎回お手入れするように言われましたが、週に1回でも今のところ十分です。

洗濯機を置くスペースが大きくなった

洗濯機は脱衣所に置いていますが、これまで使っていた縦型の洗濯機に比べてスペースを取るようになりました。

壁からは3㎝ほどしか離れていません。

そのため、ぱっと見では圧迫感があり、収納スペースが少なくなってしまいました。

収納場所が欲しい人はランドリーラックがおすすめです。

ドラム式洗濯機の上は意外とスペースがあるため、ランドリーラックを利用することで、そのスペースを収納スペースに利用することができます。
詳しくは↓の記事を参考にして下さい。

ドラム式洗濯機周りの収納にランドリーラックがおすすめな理由ドラム式洗濯機は上の部分が平らなので物を置きがちです。 私自身も最初の頃は物を置いていましたが、洗濯と乾燥時の振動により壁との隙間...

まだ使ったことのない機能

  1. アプリとの連携
  2. 洗い中の運転内容の変更
  3. 自動お掃除設定
  4. UV温風除菌
  5. カビプロテクト

上記の機能はまだ使用したことはありませんが、活用できれば洗濯にかかる時間や汚れ防止などに効果が期待できそうです。

乾燥時の音や臭いについて

よくデメリットとして言われる衣類等の乾燥時の音や臭いですが、私はどちらも特に気になっていません。

乾燥時の音については、縦型の洗濯機を使用していた時とあまり変わらないです。

また乾燥後の臭いですが、個人的にはコインランドリーの乾燥後の衣類の臭いに近い気がします。

コインランドリーで乾燥した衣類の臭いが嫌いな人には、不快に感じる臭いだと思います。

TW-127XP1はヒートポンプを使用した乾燥なので、それ以外の乾燥機能(ヒーター乾燥)がついたドラム式洗濯機を検討した方がいいかもしれません。

ヒーター乾燥を採用しているドラム式洗濯機の特徴

本体価格においてはヒートポンプ乾燥のドラム式洗濯機よりも安いです。

しかし電気代はヒートポンプ乾燥よりもかかり、衣類の傷みや縮みも多い

傾向にあります。

そのため、ランニングコストの面ではヒートポンプ乾燥の洗濯機がおすすめです。

まとめ

デメリットとは違いますが、高いお金を洗濯機に使うのに私は最初抵抗がありました。

しかし、自分の時間が増える事とこれから何年もほぼ毎日使う家電であることを考慮してドラム式洗濯機を購入することを決めました。

結果的に自分が満足する「良いお金の使い方」ができたかなと思います。

今回の記事が、ドラム式洗濯機を買おうと思っている人の役に少しでも立てたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた。

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