巣ごもりが続き外出もできないため、冷凍食品を買う機会が増えた人は多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
もともと一人暮らし用の冷蔵庫のため、容量はそれほど大きくなく、たくさんの冷凍食品を保存できないのですが、コロナ禍で外出が少なくなり、かわりに休日に料理の下ごしらえをすることや冷凍食品を買うことが増えました。
そのため今は冷凍庫がパンパンになることが以前に比べて、かなり増えています。
打開策として冷蔵庫の買い替えを考えましたが、大きな買い物になるため躊躇しています。
そんな時小型冷凍庫の人気が高まっていることを知りました。
購入を検討するにあたり、小型冷凍庫のメリットとデメリットについて調べたので、私と同じように購入を検討している人のために、今回ご紹介させていただきます。
- 冷凍庫がいつもいっぱいの人
- 小型冷凍庫の購入を検討している人
- 小型冷凍庫の設置場所を悩んでいる人
- どんな小型冷凍庫を選んでいいか迷っている人
小型冷凍庫のメリットとデメリット
メリット
たくさんの食材を保存できる
冷蔵庫についている冷凍庫だけでは、スペースが限られているためすぐにいっぱいになってしまいがちです。
特に自炊をする人で休日に下ごしらえした食材の保存や作り置きをしている人は、たくさんの収納スペースが必要になります。
また、冷凍食品をよく使う人も冷凍庫がいっぱいになりがちなので、セカンド冷凍庫をもつメリットがあります。
新型コロナウイルスによる自粛の影響で自炊する人が増えていますが、忙しい時には冷凍食品や宅食サービスを利用して程よく手を抜くことも必要です。
宅食サービスを利用すれば、電子レンジで温めるだけで外食するよりも安く、栄養バランスの取れた食事をとることができます。
詳しくは↓の記事を参考にして下さい。
家事の手間を減らして、食費を節約する方法-宅食を利用するメリットとデメリット
食材のまとめ買いができる
お店でもネットスーパーでも単品で買うより、まとめ買いする方がお得なことが多いので節約にもなります。
キャンペーンなどでポイントが多くなる日に、まとめて買う人もいるのではないでしょうか。
まとめ買いすることで買い物に行く回数を少なくすることができるので、毎回買う手間を省くことがもできます。
デメリット
置くスペースやコンセントの確保が必要
容量やサイズによりますが、新たに置くスペースが必要になります。
また設置場所にはコンセントが届くかも事前にメジャーで測定して確認しましょう。
- キッチン以外の場所を検討する。
- リビングや玄関、廊下が候補になります。
水場の近くやタコ足配線では漏電する可能性があるため、注意が必要です。
またコンセントに埃がたまらないように掃除もする必要があります。
2台分の電気代がかかる
冷凍庫の容量やサイズにより違いますが、毎月500~1,000円くらい電気代がかかります。
- 消費電力が少ないモデルを選ぶ
- なるべく冷凍物を詰めておく
(詰まっているほど電気代が安くなる)
小型冷凍庫を選ぶポイント
開け方
上開きタイプ
上の部分が扉になっているタイプです。
冷たい空気は下にいくため扉を開閉しても冷気が逃げにくいため、開閉回数が多い人におすすめです。
手前にスペースが必要ないため、狭い場所にも置くことができます。
しかし下に収納したものが取り出しにくいため、収納するには工夫が必要になります。
前開きタイプ
前開きのタイプは一般的な冷蔵庫のように冷凍庫内が見やすいのが特徴です。
扉の開閉で冷気が逃げやすいので、整理整頓などをして扉を開けている時間を短くする工夫が必要です。
また、扉を開けるためのスペースも確保する必要があります。
冷却方式
直冷式
冷凍庫内に冷却器を設置し、食品を直接冷やす仕組みです。
静音性も高いため、リビングや寝室などにも置くことができます。
ファン式
冷凍庫の奥にある冷却器で作られた冷気をファンを使う仕組みです。
霜取りが不要なため、メンテナンスの手間がかからないのが魅力です。
容量やサイズ
容量やサイズはさまざまな種類があり、特に容量が30~100Lほどのモデルが充実しています。
冷凍庫の中に仕切りや引き出しがあると、冷凍食品ゾーンやアイス用ゾーンなど冷凍庫の中も整理ができて便利です。
仕切りや引き出しがあると容量は少なくなりますが、取り出しやすく仕切られているため臭い移りする心配がありません。
おすすめの小型冷凍庫・セカンド冷凍庫
おすすめポイント
- コンパクトサイズで、100Lの大容量
約52.3×56.5×85㎝(縦×横×高さ) - 上開きタイプのため限られたスペースでも開閉ができる
- 運転音は約24dBの静音性
- 温度は6段階調節できる(-12~-26℃)
騒音の大きさはdB(デシベル)で表されます。
騒々しい事務所や掃除機は70dB、普通の会話が60dB、図書館は40dBになります。
騒音が気になる人は、選ぶ際の目安にしましょう。
参考:騒音・振動測定 (リンク先:東京環境測定センター)
おすすめポイント
- コンパクトサイズ(容量46L)のため、冷凍庫だけ欲しい人や1人暮らしの人におすすめ
約44.7×47.0×49.6㎝(縦×横×高さ) - シンプルデザインのためキッチン以外にも置きやすい
- 温度は8段階の調節が可能
- 駆動音は26㏈のため、とても静か
おすすめポイント
- スリムサイズで大容量の冷凍庫が欲しい人におすすめ
約63.5×36×145.5㎝(縦×横×高さ)、容量102L - 引き出しは4段階のため、食材・商品ごとに分けたい人におすすめ
- 引き出しは取り出して洗うことができ、清潔に保てる
購入前に試したい人はレンタルするのもおすすめ
購入前に一度試してみたい人にはレンタルもおすすめです。
また単身赴任時などに利用すれば、購入するよりも安く済ますことができます。
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②いつでも交換が可能
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まとめ
コロナ禍で在宅ワークも増えて食材のまとめ買いする人も増えて、セカンド冷凍庫として小型冷凍庫を購入する人も増えています。
一般的な冷蔵庫についている冷凍庫は1/4~1/3なので、「冷蔵庫がパンパン」な人はセカンド冷凍庫の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた。