ドラム式洗濯機を購入するメリットの一つに自動乾燥機能があげられます。
雨など悪天候に左右されることがなくなり、洗濯物を干す手間もなくなるため、私自身とても便利に利用しています。
しかし多くの人が気になるのが、乾燥機能を使うことによる電気代ではないでしょうか。
最近では電力の値上げも続き今後も値上がりが懸念されているため、購入する前にどのくらい電気代が多くなるのか知りたい人も増えています。
今回は私自身のドラム式洗濯機(東芝 TW-127XP1)を購入する前の電気代と比較しているので、ぜひ最後までお読みください。
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東芝TW-127XP1とパナソニックNA-LX129Aの比較と私がTW-127XP1を選んだ理由
- 東芝 TW-127XP1の購入を検討している人
- ドラム式洗濯機の乾燥機能を使用した際の電気料金について知りたい人
- 1人暮らしでドラム式洗濯機の購入を迷っている人
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東芝 TW-127XP1の1回あたりの電気代
1回あたりの電気代の計算方式は以下の通りです。
TW-127XP1の乾燥時の最大消費電力は1190Wh。
よって、
1190(Wh)÷1,000×20=23.8円
(電気料金単価は0~120kWhに適用される料金19.88円≒20円で計算)
東芝のホームページによると洗濯~乾燥までの電気代は1回約34円となっているので、約10円の誤差があります。
そこで電気料金単価を120~300kWhに適用される料金26.48円≒27円で計算してみました。
1190(Wh)÷1,000×27=32.13円
上記のようにホームページに記載の料金(1回約34円)とほぼ同じになるため、計算上東芝TW-127XP1の洗濯乾燥機能を使用した際の1回あたりの電気代は約32円になります。
「三段階料金」とは?
電気料金単価は「三段階料金」のシステムが採用されており、電力を使う量が増えるほど単価は高くなります。
以下は東京電力の従量電灯Bの料金です。
参照:料金単価表‐電灯(従来からの料金プラン)(リンク先:東京電力エナジーパートナー)
第一段階・・・0~120kWhに適用される料金で19.88円/kWh
第二段階・・・120~300kWhに適用される料金で26.48円/kWh
第三段階・・・300kWhを超えた分に適用される料金30.57円/kWh
実際にドラム式洗濯機の洗濯乾燥機能を使った結果
計算上の電気料金は上記の通りですが、実際に私が使用した月との比較も記載したいと思います。
※前年の同月との比較になります。すべてが同じ条件ではないため参考程度にみて下さい。
ほぼ毎日使用した結果
縦型洗濯機を使用していた際は、洗濯物が少なくても毎日洗濯していたため同じように、ほぼ毎日使用していました。
その結果、
前年の同じ月に比べて、平均して約2,100円電気代が高くなりました。
(燃料費調整額は除いて計算)
節電のために取り組んだこと
このままではさすがにマズイと思い、節電に取り組むことにすることにしました。
私の場合少ない量でもほぼ毎日洗濯乾燥機能を利用していたため、使用する回数を週3~4回に減らしました。
また乾燥時には省エネ機能を使用するようにした結果、
ここ数カ月は前年の同じ日に比べて+500~800円ほどに抑えることが出来ています。
(燃料費調整額は除いて計算)
省エネ機能
省エネ機能を利用した際の電気代は乾燥1回約20円と通常の乾燥機能に比べて安く抑えることができます。
参照:ヒートポンプ除湿乾燥(リンク先:東芝ライフスタイルホームページ)
また他の方法としては深夜料金が安くなる料金プランを選び、タイマー機能を利用して安くなる時間帯に洗濯乾燥することでも電気代を抑えることができます。
一度も電力会社を比較したことのない人は、一度比較してみましょう。
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まとめ
ドラム式洗濯機の乾燥機能は電気代がかかりますが、洗濯物を干す手間と取り込む手間がなくなるので、家事の負担を減らしたい人にはとてもおすすめです。
私自身家事の手間が減り、自分の時間を確保できるようになりました。
電気代が上がりましたが、生活の質は上がったと実感しています。
今回の記事が参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた。