食費や日用品代は節約する上で取り組みやすいため、まず最初に取り組む人は多いのではないでしょうか。
しかも食費や日用品は削りすぎると身体を壊してしまったり、生活の質が下がってしまう可能があるため、やり過ぎには注意しなければいけません。
生活の質を下げずに節約するには、ふるさと納税を利用することです。
ふるさと納税は自己負担2000円で、さまざまな返礼品をもらうことが出来るお得な制度です。
普段使用している日用品(トイレットペーパーやティッシュペーパーなど)や飲料水(定期便など)を返礼品でもらうことで、生活の質を下げることなく節約することができます。
今回は私が過去にふるさと納税でもらった返礼品で、特におススメの日用品の返礼品をご紹介します。
- 生活コストを下げたい人
- 節約して貯金を増やしたい人
- ふるさと納税に興味がある人
- ふるさと納税先を探している人
\すぐにふるさと納税の返礼品を選びたい人はこちらから/
返礼品を選ぶ際の注意点
還元率は参考程度にする
よくやりがちなのがとにかく還元率が良いものを選ぶことです。
還元率が高いほどお得といえますが、その返礼品が本当に自分が欲しい物かをしっかり考えましょう。
本当に欲しい返礼品を受け取った方が、より満足出来ると思います。
詐欺サイトに気をつける
ふるさと納税のサイトを偽った詐欺サイトが増えています。
各自治体でも注意喚起されているので、十分注意しましょう。
詳しくは↓の記事を参考にしてください。
(たとえば、返礼品にもかかわらず、割引きしているサイトは偽サイトの可能性が高いので利用しないようにしましょう)
ワンステップ特例制度を利用する際の注意点
ワンステップ特例制度を利用する人は、ワンステップ特例申請書などを返信用封筒に入れてふるさと納税先の自治体に送る必要があります。
切手不要の返信用封筒は受領証明書などと一緒に送ってくれる自治体が多いですが、中には組み立て式(折り紙のように自分で作成)の返信用封筒で自分で切手を貼らなければいけない自治体もあります。
(コスト削減し、少しでも安く提供するためのようです。)
基本的に自治体のホームページで確認することができるので、気になる人は事前に調べてからにしましょう。
ふるさと納税の返礼品で節約する
ふるさと納税の返礼品にはさまざまな種類があり、上手く利用すれば食費や日用品代の節約になります。
とにかく食費を抑えたい人は下記の記事を参考にしてください。
↓↓↓
ふるさと納税を利用して食費を節約する-主食類(米・パン・麺類)のおすすめ返礼品
1人暮らしにもおすすめ出来るふるさと納税レトルト食品の返礼品
実際にトイレットペーパーやティッシュペーパーは新たに買うことも無く、1年間返礼品だけで過ごすことができました。
節約になったのはもちろん、買い物に行く時間や荷物を運ぶ手間がなくなったのも嬉しかったです。
返礼品でティッシュペーパーをもらう
事前に収納場所があるか確認をしておかないと収納スペースに収まらないことになります。
部屋が圧迫されるので、収納場所はあらかじめ決めておくようにしましょう。
おすすめポイント
- 1パック5箱で、全部で12パック(全60箱)届きます。
- お店に買いに行くことがなくなり、手間と時間の節約になります。
おすすめポイント
- 鼻をかんでも痛くならないことで有名な鼻セレブの返礼品です。
- とにかく柔らかく肌触りの良いティッシュペーパーなので、花粉の人には特におすすめしたい商品です。
返礼品でトイレットペーパーをもらう
トイレットペーパーは1ヵ月4ロール、4人家族の場合は1ヵ月で16ロール使用するといわれています。
一人暮らしだと1年間では48ロール、4人家族では64ロール必要になります。
参考:日本家庭紙工業会からのお知らせ(リンク先:日本家庭紙工業会)
トイレットペーパーは量が多いので収納場所を考えておく必要があります。
私も普段使用していたトイレットペーパーをもらった時には、大量のトイレットペーパーの収納場所に困りました。
おすすめは富士宮市の返礼品です。
おすすめポイント
- 1セット8ロールあり、全部で8セット(全64ロール)届きます。
- 1セット(8ロール入)の大きさは、約22×22×23cm(縦×横×高さ)です。
- コンパクトサイズで、通常より小さいため収納スペースも少なくすみます。
おすすめポイント
- トイレットペーパーとティッシュペーパーが一緒の返礼品です。
- 個々で返礼品をもらうよりは少ないため、収納場所をとることがない。
- トイレットペーパー4パック(1パック12ロール)とティッシュペーパー6パック(1パック5箱入り)でしばらくの間は買いにいく必要がなくなります。
返礼品で高級タオルをもらう
タオルの買い替え時期はむずかしいですが、寿命をひとつの目安にしてみてはいかがでしょうか。
タオルは30回洗濯すると寿命といわれています。
おすすめポイント
- ふかふかのフェイスタオルで吸水力もしっかりある。
- 一般的なフェイスタオルより少し大きめです。
- 洗濯後もふかふかでボリュームもあるので厚手のタオルが欲しい人におすすめ。
おすすめポイント
- こちらは日本製の綿100%のバスタオル(約70×130cm)です。
- 滑らかな手触りと吸水力もしっかりしています。
- 綿100%のためふわふわです。
返礼品で定期便のお水をもらう
定期便は3ヶ月、6ヶ月、1年と期間がいろいろありますが、1ヶ月に1ケース(6本入り)or1ヶ月に2ケース(6本入り×2)が届きます。
おすすめポイント
- 定期便なので1回の収納場所が少なくて済みます。
- 災害用にストックしておくこともできます。
返礼品に定期便を利用してみた感想
1ケース6本入りなので、いっぺんに届くと収納場所に困りますが、定期便だと収納場所をそれほどとらずにすみました。
ただ、発送タイミングが選べなかったのは不便かもしれません。(基本的に日付指定はできない)
また発送時にメールが来ますが、タイミングが悪いと受け取り日時の変更ができないことがあります。
まとめ
1人暮らしの場合トイレットペーパーとティッシュペーパーは、1年間は十分に使うことができる量だと思います。
実際私は1年間は、お店で買うことがなくなりました。
そのため以前はお店のセールの時にまとめ買いをしていて、持ち帰るのが大変でしたがその負担もなくなりました。
ふるさと納税はメリットが多いお得な制度ですが、2020年は約10人に1人しか利用した人がいなかったようです。
まだふるさと納税をやったことがない方はぜひ一度利用してみて下さい。
ワンランク上のものや珍しいものを返礼品として受け取れるのも魅力の1つですが、還元率に惑わされず、自分が納得する返礼品を選びましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた。