家にいる時間が増えて、部屋の片付けを始めた人も多いのではないでしょうか。
部屋がキレイになる一方で、不要になった本やDVDなども出てくるはずです。
地域のルールに従って捨てることが多いかもしれませんが、買取サービスを利用してみるのはいかがでしょうか。
買取サービスを利用することでお小遣いが手に入りますし、買い取ってもらった物は必要とする人の手に渡るので、捨てるよりも有効活用できます。
今回私は買取サービスのバリューブックスを利用してみたので、体験談も含めてご紹介したいと思います。
思っていたよりも簡単にできるので、ぜひ皆さんも利用を検討してみて下さい。
- 買取サービスを利用したことがない人
- 初めてバリューブックスを利用する人
- バリューブックスの利用方法がイマイチ分からない人
手放すのが嫌な人はトランクルームを利用するのも1つの方法です。
トランクルームを借りれば、物を手放すこともなく、部屋の片づけも進みます。
トランクルームについては下記の記事を参考にしてください。
↓↓↓
物が捨てられない人におすすめ-トランクルームを利用するメリットとデメリット
バリューブックスを利用する流れ
無料の会員登録をする
バリューブックスの買取サービスを利用するには、無料で出来る会員登録（年間費も無料）が必要になります。
会員登録には、YahooやAmazon、Googleのアカウントを利用することができるので簡単です。
振込には本人名義の口座が必要になるため、あらかじめ登録しておくと後々スムーズに利用することができます。
段ボールの受け取り日程を登録する
最速でその日の内に受け取りが可能です。（当日15時までの申し込み）
受け取り業者はクロネコヤマトになるので、受け取り時間も細かく登録することができます。
買い取りには身分証明書（運転免許証や健康保険証など）の提出が必要になります。
身分証の提出には、写真を撮影しオンラインで登録する方法と身分証明書のコピーを商品と一緒に入れて送る方法があります。
この身分証の提出は一度だけでよく、2回目以降は提出する必要はありません。
査定・買い取ってもらう本を段ボールに入れる
一度の申し込みで5箱まで集荷してくれますが、段ボールは自分で用意する必要があります。
査定対象商品は、書籍、漫画(セット)、DVD、アルバムCD、ゲームソフト、ゲーム機と幅広い分野を買い取ってくれます。
1箱あたり500円の送料がかかり、査定価格から引かれるようになっています。
配送業者に段ボールを渡す
配送業者はヤマト運輸になります。
こちらが用意する伝票などはありません。
集荷時にヤマト運輸のドライバーが、配送先等全て印字済みの伝票をもってくるので、それと引き換えに用意した段ボールを受け渡すようにしましょう。
査定の連絡を待つ
査定には通常2～4日かかり、登録したメールアドレスに査定した金額がメールで届きます。
査定する物の数が多いほど時間がかかります。
査定額に納得いかなければ、この時点で買い取りをキャンセルすることができます。
この時の返送料はバリューブックスが持ってくれます。
入金を確認する
査定額に納得したら、入金手続きをしましょう。
14時までに銀行振込を選択した場合には、最短2営業日以内にご確認することができます。
しかし14時を過ぎた際には翌日の振込み手続きとなります
そのため、翌日より最短2営業日以降に入金を確認するようにしましょう。
バリューブックスを利用して感じたメリット
事前に査定額が確認できる
「本棚スキャン」や「バーコード検索」を使用することで、事前におおよその査定額を確認することができます。
- 「本棚スキャン」
・・・本棚をスマホで撮影するだけで約20冊の本の査定ができる。 - 「バーコード検索」
・・・本のバーコードをスマホで読み込むことで1冊ずつ査定することができる。
事前に値段が確認できるのでおおよそですが、目安になります。
査定した商品の状態にもよるため、あくまでも目安とした方が良いと感じました。
手続きが簡単
手続きはオンラインで全て行うことができ、画面に従っておこないました。
今回本の買取サービスを利用したのは初めてでしたが、特に迷うことなく簡単に手続きすることができました。
査定の時間も早い
本の到着後、査定には2～4日かかりますが、私の場合は全部で17点の査定が2日で終わりました。
査定に納得できなければ、返却してもらうこともできます。
より早く入金してもらいたい場合には、「ソクフリ」を利用するようにしましょう。
ただし、ソクフリを利用した際には査定後にキャンセルが出来ないので、注意が必要になります。
ソクフリとは？
査定した後の確認作業がなく、査定金額が確定したあとすぐに入金されるシステムです。
すぐに入金されたい場合は、利用するようにしましょう。
※利用することで買取金額が増額されるキャンペーンもあるので、利用する際にはチェックしてみましょう。
捨てずに有効活用できる
通常査定がつかなかった（買い取りが出来なかった本）本は、ほとんどが古紙回収されますが、バリューブックスでは古紙回収される一部の本は格安で販売されたり、学校や病院に寄付されます。
次の読み手に繋がることになるので、こういった取り組みは今後も広まってくれると嬉しいですね。
バリューブックスを利用して感じたデメリット
包装が面倒
段ボールへ収納するのは自分でやらなければいけないため、面倒に感じました。
- 用意する段ボール
大きさ
：縦・横・高さの合計が160cm以内
重さ
：1箱25kgまで
査定に出す本が多い人ほど大変だと思います。
思っているより高くは売れない
私の場合17点の内、値段が付いたのは15点で買取額は1,823円でした。
これは送料無料クーポンを使用し、ソクフリ増額キャンペーン（買取額15％up）を利用した金額になります。
正直な感想としては、もう少し高く売れるかと思っていました。
しかし私は本を売ること自体が初めてだったので、過剰な期待をしていたかもしれません。
実際口コミなど見てみると他のサイトより高額に買い取ってもらった人が多くいました。
特に医学書など専門書が高額になる傾向にあるようです。
ただし専門書は教材に特化した専門店の方が高く売れる可能性もあります。
気になる人はぜひチェックしてみて下さい。
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まとめ
今回初めて買い取りサービスを利用しましたが、とても簡単でした。
バリューブックスは手続きが簡単なのが、一番のメリットだと感じました。
部屋の片付けに出た不要な本やDVDなどお小遣い稼ぎに利用してみてはいかがでしょうか。
何よりただ捨てるよりも次の読み手に繋がるのが、魅力的だと思います。
私自身、今回は金額的には思っていたほど高価にはなりませんでしたが、ただ捨てるよりも次の読み手に繋がるので、今後も利用していきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた。
